新型インフル、南半球の冬を注視WHO うつ病
新型インフル、南半球の冬を注視WHO
2009/07/03 11:46
【カンクン(メキシコ東部)2日共同】メキシコ・カンクンで43カ国の代表が参加して始まった新型インフルエンザへの感染対策検証会議で、世界保健機関(WHO)のチャン事務局長が2日、基調講演し、100カ国・地域以上で感染例が報告されており「一層の世界的な感染拡大は避けられない。南半球の冬季の状況を注意深く見る必要がある」と注意喚起した。事務局長は感染例を分析した結果、妊娠中の女性や医師の診療を受けている人々は感染すると併発症を引き起こす恐れが強く、経過観察が必要と強調した。一方、成人で3日以上高熱が続いたり、子供が起きられないなど眠い状態が続く場合は「特別な治療が必要だ」などと感染時の兆候例を説明。新型インフルに対するワクチンも8月には供給できるとの見通しも示した。会議は3日に全体の意見を集約して閉幕する。
【共同通信】
